2009/07/12

介護漫才



こういった分野で研究活動しているにも関わらず,あまりこういったたぐいの本 (新書) を手に取らなかったので読んでみることに.

介護者と被介護者の生の声による日々のたわいもない暮らしぶりを綴っている訳ですが,
本の小さな些細なことに目を向けることが,介護者にとってとても必要なことであること,
それに気がつけること,そして,何をするにもとにかく楽しんで損はないという考え方.

小さいことの集約だが,いわゆる"障害"と認定されない程度の我々にとってはついつい見落としがちなものについて,
"その通り"だと納得できるように書いてある.

介護の本来あるべき姿をちょっと考えさせられました.

そういわれてみると,なかなかこれを実行できている施設・介護者は少ない?
と思うのが私の感想.

by modyawo(KK)

ホームページへ→

0 件のコメント: