2010/11/19

ACSMS2010 in PortDouglas


今年もオーストラリアでの体力医学会?みたいなやつにいってきました
今年はケアンズのポートダグラスでした
完全なるリゾート地

会場は5つ星ホテル
プール沢山
4マイルビーチのすぐ横
みんな学会というよりも遊びに?きてました
もちろん私はポスター発表と学問と英語の勉強ですよ!

オーストラリアではimmersionがはやっています
特に疲労回復手段としてのcold water immersionです
対象は特にオーストラリアンフットボール (ラグビーのことですが) が目立っていました
水中歩行とかアクアビクスとかの水中運動はあんまりはやってはいないようです

それでもリハビリテーションや特にメタボリックシンドローム・肥満の予防改善には積極的で
水中運動のことは皆さん知っています
オーストラリアでの水中運動が研究として成り立っていくのは
まだまだこれからのようです

2010/11/18

記録 7 (腰痛者の水中運動 1)

最近は水中運動指導をしていません
自主練習が続いています
基本的には週1回約1時間の水中運動が続いていると思って良いでしょう

比較的小康状態が続いているようです
良くもなく悪くもなく

週1回なら当然のことでしょう
30代の女性で年齢もまだ若いこともあり
初期の頃は同年代よりもおそらく筋力も柔軟性もなかったはずですが
水中運動によって少しくらいはマシになったと思いますが
やはり週1回だとこの辺りが限界かもしれません
あとはちゃんと指導をしてあげないといけないと思いますが

水中運動を比較的定期的にはじめてから約3ヶ月が過ぎようとしています
そろそろ時間が許せば週2回に変更しても良いかと思います
水中運動に慣れてきましたし
水に入ることの初期効果は十分得られているのではないでしょうか

・痛みの軽減
・水中での柔軟性の向上
・腹部の締まり
・水中での運動の慣れ
・腰部を中心とした骨・筋機能よりも呼吸循環機能の方が優れている
(水中運動に対して呼吸循環系のきつさを感じていない)
(まだ年齢が若い)

このあたりが主な理由です
但しそれでも耐水後約1日はだるい疲労感は残るようなので
1回の運動内容はこれ以上強度を上げていく必要はないでしょう
あとは寒さ対策が心配ですね
冷えてしまっては意味がありませんから