2011/05/24

Go to AUS [1. 受け入れ許可を得る ]

さてさてあと一週間でオーストラリアへ渡航することになりました

私は日本学術振興会特別研究員という身分で採用期間中にオーストラリアでの研修?を試みるわけですが
今後同じような身分となって海外渡航を夢見ているヒトの役に立てばと思います
もちろんそうでなくても長期海外渡航をこれから計画しているヒトにとっても何かの参考になればなと

さて私のビザはオーストラリア入国ビザのうち
一時居住ビザに分類され
さらにそのなかの 419 (Visiting Academic VISA) となります
オーストラリア大使館 (東京) のHPではここに書かれています
残念ながら日本語の説明はここまでで
ここから先は現地オーストラリア移民局のHPなので
具体的にこの VISA の詳細と取得までの道のりは英語を理解せねばなりません・・・・・
早速思ったより不親切

それでこの VISA を取得するにはまず最初にやることとして
現地の受け入れ先の承諾が必要となります
まぁこれはワーキングホリデーや語学留学や一般学生留学とは違うので当然と言えば当然ですし
私の現在の身分としてはどこか受け入れ先がないと研究活動も続けられない

ということで事前に一度 University of the SunShineCoast の Professor B 氏のところに出向いていったわけです
B 氏は日本での私の受け入れ先教員 O 氏の知り合いで以前にも O 研究室の学生が短期間 Uni. にお世話になった経緯もあり
研究分野がマッチしていたことと日本の大学とは違ったシステムで私の分野が動いている (ように見えた) ので大変興味を持っていたわけで
やはり取っ付きやすかったのです

他の諸先輩方の中には自分で受け入れ先を探して自分で交渉し渡航していった方々もおられますが
私のようにつながりの強いところへ渡航するのはストレスが少ないかな・・・・・
甘えていると言われればそれまでですが

そんなこんなで気前よく先方も受け入れ承諾を下さりました
もちろん自己紹介とおおよその研究内容に加えて渡航後のおおざっぱな研究計画を説明しました
それで後は VISA を取得しなくてはいけないから諸々は International center でということになり窓口へ
ここで自分の現在の身分と B 氏の承諾と VISA に関して説明してご協力頂いた
もちろん石橋を叩いてたたきまくる私は事前に VISA の種類と取得に必要な手続きを調べていたので結構話が早かった
がいずれにしろ詳しいことは一度 (International center の) ボス (W 氏としよう) から連絡があるのでそのあと必要なことを伝えてくれと言われ大学を退散
今後はメールで B 氏やでやり取りをすることとなりました

ひとまず受け入れ許可を口頭でも得ることができたので目的は達成
いよいよ後には引けない感じになってきました

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