2011/05/19

Go to AUS [3. 各種証明書]

受け入れ先期間の受け入れ公式文書とSponsorshipとNominationが取得できたら
プロジェクト名やそれぞれのNo.をApplicationFormに記入してビザ申請書を作成します

それで他の証明書類を準備します

"戸籍謄本"
これを本籍地から取得して英訳します
インターネット等で調べると自分で勝手に英訳しても良さそうだったのですが
後々めんどくさことにならないように一応お金払って (3000円強) プロ?と呼ばれるところにお願いしました
(本来ならAUSの場合はNAATI資格(オーストラリア国内の翻訳英訳者の国家資格)保有者の方に翻訳をお願いしなければならないらしい)
これは戸籍謄本の取り寄せ申請を出してから早ければ一週間でできます

"銀行残高証明書"
結果的には”とりあえず当面生活できるだけの貯金があります”という証明をするだけだったので申請日に近い日付であればいつでもよかったでしょうし額もどの程度必要だったのかわかりませんしどこにも明記されていません
参考までに先輩は100万円以上の貯金が必要だったらしくそれ以上の額を貯めて残高証明をもちろん英語で出してもらいました
銀行窓口に行けばなんと1日で証明書が発行されました

"所得証明書"
これは要するにビザ発給期間の給料はどこから支払われるのか?この人ちゃんとAUSでAUSのどこかからお金もらわなくてもやっていけるんだよね?ということを証明できればいいので現在の所属に給与が記載された身分証明をもちろん英語で出してもらいました
これは約1週間

"犯罪経歴証明書"
これはもちろん犯罪歴ありませんよってことがビザ発給の条件ですので必要です
住民票のある県の警察庁に出向いて鑑識課の犯罪経歴証明書受付で申請・発行してもらいます
この時にはある程度のビザ申請書とその他の書類 (パスポート) が必要になるのであらかじめ準備しておかなくてはいけません
そして申請書に記入すると全ての手の指の指紋をスキャナで読み込まれます
全然人もいなくて並ばなかったのですが
さすがにこの荘厳な雰囲気と内容に緊張しました
申請から発給まで約1週間
受け取った書類は厳封でした
どんな内容なのか楽しみにしてたのに・・・・・

"ビザ期間の健康保険加入証明書"
これは実はかなり面倒です
AUSでも国民健康保険なるものはあるのですが (メディケアという)
基本的に永住権保有者でない限りこのメディケアに加入できません
でこのメディケアに加入すると公立病院の通常範囲の医療が無料で受けられますが
通常範囲を超える治療は民間の保険でまかなっています (これは”無料”というところを除いて日本と同じか)
しかし私のような一時居住者はメディケアに加入できないので民間の保険でしかも公立病院などでの通常範囲の医療を無料で受けられてしかも通常範囲を超える治療や民間の病院での治療もしっかりまかなえるような保険に加入しなければいけません
それでこれはAUS政府によって保険の保証条件が厳密に決められていてそれを満たすような保険に加入しなければいけません
詳しくは オーストラリア大使館のHPから
それでどうやらこれを満たす日本の民間保険は無いようで (オーストラリア大使館に問い合わせたところ"おそらく見当たりません"と解答された) AUSの民間保険会社が私のような渡航者で保険加入でお困りの方を対象にビザ申請の為の保険プランを作って待ち構えて下さっているわけです
結局私はMedibankPrivateというAUSの民間保険会社で保険加入しました
1200AUS・・・・・
仕方ないとはいえ高い
ただこれはネットでカードで即刻加入できて
手続きが完了すると (時間はほとんどかからず即刻) AUS移民局の定める保証条件を満たしていますという証明書をPDFで発行してくれます
だからできるだけ安いのを目指してあちこち悪戦苦闘してみましたがものの数分で手続き完了してしまいました
世の中金か・・・・・

それであとはパスポートを持っていけば良いのです

”健康診断書”
これは大使館へのビザ申請時に審査段階で必要と思われた申請者に対して個別で病院指定で連絡があり健康診断を受けなければいけません
今回私は幸いにも健康診断書を提出する必要がなかったみたいでした

でいよいよ全てそろえてオーストラリア大使館へ行きます

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