またこんな本を読んでしまいました.
ちょっと脳にハマり過ぎかな?
前回の茂木先生の本もそうだったが,
1.5ページくらいずつの小見出しで
脳にまつわる沢山の話を見ることができる.
今回もなんだかんだ言って
「前頭葉」
がメインだった気がする.
確かに
「ヒト」が「人」らしくあるためには
如何にこの
「前頭葉」
を使うかが重要である.
前頭葉は脳のなかでも最高次に位置し,
「認知,行動,情動,気分」
などのさまざまな活動の中枢である.
常に活動的に
何かにチャレンジし
想像力を働かせ
工夫し
喜怒哀楽を十分に経験することで
鍛えられる.
またもう一つ注目すべき点は
「記憶」
記憶には,脳の「海馬」という部分が深く関わっているが
そんなことよりも
ヒトが意識して使うことのできる脳の能力は
未知数であるがほんのわずかである.
ただ,
その他の部分が決して無駄な訳ではなく
むしろ
その「無意識」下にある部分の脳に
如何にたくさんの情報を入れておくか
それがいつか
何らかの形で
しかも無意識に
「前頭葉」で活用されていく.
本を読んでもすぐに内容を忘れる
これを最近ちょっとした悩みにしてたが
そんなこと気にしないで
いろいろ読んでみよう.
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