筋が収縮すれば身体は動く
"すべての動きは筋肉の収縮から"
ということで水中歩行とディープウォーターランニングの筋活動を紹介しました.
次に,筋肉が収縮すると身体は動きます.
それは関節を中心にして動きます
つまり,筋肉は関節を最低でも1つ以上をまたいで付いているので
力を入れて筋肉を収縮させると関節が曲がる (もしくはのびる) のです.
これを,"屈曲"と"伸展"といいます.
再三言っている通り,水中では浮力と抵抗が働きます.
もちろん水圧や水温といったものも働きますが,これらは運動時には直接的に関わってくるものではありません.
このような水中環境では,同じ"歩く"という行為でも,陸上とは同じようには行かないというのが明白だと思います.
それは水中歩行をしたことがある人なら当然でしょう.
ということで,これからまず,水中歩行の身体のの"見かけの"動きについて追っていくことにしましょう.
関連リンク
水中運動での筋活動を知る [1. 筋肉と動き]
表面筋電位計測法
筋電計
by Dr.Aqua (KK)
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