ジダン選手の最終試合
サッカーワールドカップの決勝戦の口論,頭突き事件.
ジダン選手がTVに出演し,わずかながら真相を語りました.
http://wc2006.yahoo.co.jp/hl?c=event&a=20060713-00000011-kyodo-spo
彼は自分の家族,家系そしてその歴史に誇りを持っています.
”人種差別撤廃”(ニュアンスが若干異なるかもしれませんが)をスローガンに今年のワールドカップは開催され,
その試合だったか忘れましたが,ゲーム前に両チームが入り交じって
「人種差別反対」と書いた幕の後ろに参列し,記念撮影を行った.
サッカーの試合中,興奮した選手が人種差別的な暴言を吐くことが問題視されているらしく,
今回のワールドカップはそのような問題に対する取り組みの一環として行われた.
それでこそジダン選手の頭突き→退場は個人的に理解できる.
もちろん,ジダン選手自身も「後悔はしていない」という.
サッカーよりも大切なものは,たとえそれがワールドカップの決勝戦であっても,必ず存在する.
身体を使った行為に関してはカードが出される.しかし,言葉を使った行為に関しては罰則がない.
この問題を解決しなくては,いつまでもこのような理不尽な結末を迎えることになるだろう.
いずれ選手のユニホームに,柔軟性の高い非常にマイクロなマイクの取り付けが義務づけされる日が来るかもしれない.
2 件のコメント:
いずれにしても何か後味悪いねぇ。
世界中のサッカーファンは誰一人あんな結末は望んでいなかったのに・・・。
んー そうねー
フランスが優勝すると確信してた俺にとっても痛かったー(><)
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