2006/09/28

ディープリバー

珍しく小説なんて読みました.

ごっつい久しぶり.

高校卒業後に友達になった同級生の影響を受け,
一瞬でAmazonで購入.



とりあえず"深い河"から入ってみました.

次があるかどうかはわかりませんが.

正直,自分にはかなりストライクでした.

まあ,最初10ページで泪する事はありませんでしたが.


ヒトには
それぞれの信仰があり
それぞれの人生があり
それぞれのドラマを持ち
それぞれの思いを持っている

そんな人たちが
何かに引き寄せられるように出会い
そして別れていく

この世の中
全ての事は"偶然"の連続であり
そしてそれがうまく機能する事で
世界が回り続ける


様々なヒトの目から見た
様々な物語を組み合わせ
物語を造っているが

行き着くところは
皆自分自身の心の奥深くの問題で
実はそれは
"自分だけにしかない思い"
という意味で
見事に一致している.


さて,本日は帰ろう.

来週も"もちろん"忙しい.

0 件のコメント: