2006/09/30

一意見

仕事というのは
いつまででもおわりなくやってくる.

これをやれば終わり!
とおもいきや
次から次へと・・・・・

常に仕事があるんだと思って
先先の予定を立てとかないと.

で,そんなことやってると
何の予定も立たなくなる.


かつて敗戦国日本は終戦後,
食べ物をはじめとする「物」が裕福ではなかった.

いわゆる
「金銭的貧困」
である.

このような時代に育った団塊の世代以前の人々は
生きるために
そして
人生を楽しむために
いろんな工夫をしてきただろう.


かたや現代では
どう考えても
「金銭的貧困」
になっている人はあまりいない.

日本社会全体を見渡しても
「物」があふれているし
「物」に困っている社会環境であるとは言いがたい.

ただ,それでも「貧困」は残っていると感じはじめた今日この頃.

「時間的貧困」

である.

我々は,時間がない.

時間のマネジメント能力が欠けている?
と言われればそれまでかもしれないが
要するに我々は
「金銭的貧困」
の時代にあったような工夫を
「時間的」
なものに対して行わなくてはならなくなっている.


「時は金なり」

おっ 繋がった!

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