2006/08/25

介護度の認定

我が筑波大学のプロモーション?ビデオ.

いまマネージャーが練習中にも関わらず後ろでカチカチやってますよ.

明日上映会だそうです.

最後の追い込みがんばってますね.

いいもの造って
選手の士気を高めて
インカレに望んでください.




本日は週1回のデイサービスセンターでの指導日でした.

デイサービスセンターとは
寝たきりや虚弱な高齢者、または障害者で、身体が虚弱なために日常生活を営むのに支障がある方に対して、リフトバスなどで施設まで送迎し、食事や入浴、様々なプログラムを通じて、利用される方の心身機能の維持向上、社会的孤立感の解消を図るとともに、家族の方の身体的・精神的負担の軽減を図り、本人と家族との福祉の向上を目指す施設(http://www.hokkaido-dayservice.jp/day_s/day.htmlより)
です.

で,自分はその中で,
利用者さんに対して運動指導を行う事で
「利用される方の心身機能の維持向上」
を担当している訳です.


ケアマネージャーの方とおしゃべりしました.

介護度の認定基準についてです.

認定基準のチェック
つまり,
その人の要介護度(要支援も含め)がどのくらいかをチェックする人は,
基本的には市町村から派遣された審査員で
普段から利用者さん(正確には介護保険非保険者というらしい)に接している人ではない.

ので,

どう考えても介護度がおかしくなってしまう人がいるらしい.

そりゃそうだ.

たった30分やそこらの調査で
利用者さんの全てはわからない.
入学試験や就職試験も同じだが.

だからこそ認定基準というチェック項目があるんだろうが.

それでも,
要支援・要介護の認定を受けようとしている人たちである.
日毎はもちろん,
1日の中でも変動が大きい.

そんななかでチェックをするんだから
合わないに決まっている.
むしろ「たまたま」と言ってもいいくらい.

毎日接している
ケアマネージャーや
家族が
チェックするのが
一番正確ではないか?

明らかにおかしいときだけ
第3者のチェックを入れるべきでは?

まあもうちょっとチェック方法に工夫をするべきでは?
という意見でした.


介護保険について詳しく知りたい方はコチラ 
私自身もちゃんと呼んだ事はありませんが.

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